鍼治療
一口に鍼治療といっても、中国の鍼と日本の鍼では長さが異なります。中国の鍼は日本のものよりも長く、治療を受けるときに挿入する際の痛みが強めです。もちろん、技術を持つ鍼灸師が行うので麻酔などをせずに治療ができます。
これに対して、日本の鍼は長さが短いのですが治療の種類などによりその長さは変わります。症状が重度の場合は長いタイプを使うこともありますが、挿入すると筋肉の動きなどを感じ取ることができます。
鍼治療の仕組みと効果
鍼を挿入する場所は基本的にツボと呼ぶ部分で、症状に対応するツボに鍼を入れることで刺激が加えられて様々な症状を改善させることができます。
例えば、肩こりなどの症状を緩和させると同時に頭痛の症状が起こらなくなったり、今までしびれが生じていたものが楽になったり、歩くときに痛みがあったものが改善されるなど色々な効果を期待できるようになります。
鍼灸治療院の選び方
鍼を使う方法での治療についてですが、鍼灸師の資格を持つ人が治療を行っている、鍼灸院と呼ばれる院を利用することが重要です。
また、対象症例などがホームページに掲載されているので、それを参考にして通院先を決めると良いでしょう。鍼治療は副作用などがなく、安全性が高い治療方法といわれています。
鍼治療をお考えの方は当院にお任せください
当院では痛みの起こっている箇所だけでなく、痛みを引き起こす原因となる間違った動き、うまく動かせていない筋肉・関節を見つけ出し、原因から改善いたします。
鍼治療について分からないことがあれば、なんでもご相談ください。